悪玉コレステロールを下げる薬と副作用

くすり

コレステロールを下げるには

 

悪玉コレステロールを下げる必要が出てきた場合、どのような方法で下げれば良いのでしょうか。下げる方法としては、まずはやはり食事の見直しでしょう。コレステロールを下げる食品を多く取り入れながら、コレステロールを上げる食品を控えて、健康的な食生活を送るようにします。

これを数か月続ければ効果がみえてくるでしょう。それと同時に有酸素運動を取り入れた適度な運動も行っていくと良いと思います。

ですが、こういった努力を続けても変化がみられない場合は、次の治療として、薬物治療を医師から勧められる場合があります。

 

薬物治療とは

 

食事改善や適度な運動をして生活習慣を見直しても、悪玉コレステロール数値が下がらない人は薬物治療を始める必要もありますが、だからと言って薬を飲めばすぐ数値が下がるかといったら、そうではありません。

やはり悪玉コレステロールを下げるには、健康的な生活習慣というのが不可欠なんですね。なので、薬物治療を始めたとしても、引き続き食生活の改善や運動は続けていく必要があります。

善玉コレステロールを増やす薬などがあります。薬を飲むとみられる効果としては、肝臓で悪玉コレステロールを作られるのを抑えてくれたり、コレステロールが腸や小腸で吸収されるのを抑えてくれたり、中性脂肪が肝臓で作られるのを抑えてくれたり、などの効果がみられます。

 

薬に副作用はあるの?

 

どんな良い薬でも、何かしらの副作用は必ずあります

悪玉コレステロールを治療する薬には、どんな副作用があるのでしょうか。コレステロールをコントロールしてくれる薬には、比較的副作用は少ないと言われていますが、全くないわけではありません

非常に稀なケースですが、肝障害や横紋筋融解症などの症状が出てくる可能性もありますので、しっかりと医師の指示に従って服用するようにしましょう。飲み始めて少しでも体調に変化がみられた場合は、すぐに医師に相談しましょう。

副作用としてみられるケースも稀にある、横紋筋融解症についてですが、この症状は、筋肉障害の一つです。コレステロールをコントロールする薬を飲むことで、副作用として横紋筋が壊れてしまうケースがごくまれにみられることがあるようなのです。その症状としては、筋肉痛や筋力低下、マヒや血尿などがあるようです。早期発見、早期治療が大切ですので、注意しておきましょう。

 

薬はいつまで飲むの?

 

薬物治療を始めて改善がみられればうれしいことですが、ではその薬をいつまで飲むのでしょうか。ずっと飲み続けないと効果がみられないものなのでしょうか。

残念ながら、コレステロールの数値をコントロールする薬は、飲むのを止めてしまうと、コレステロールの数値も元に戻ってしまいます。薬がコレステロール数値を治してしまうというわけではないんですね。

コレステロール数値をコントロールしてくれる薬は、食事や生活習慣の改善によって、悪玉コレステロールを減らすのを手伝ってくれる、という位置づけです。薬が全て解決してくれるというわけではないんですね。

なので、比較的長期間薬を飲み続けながら、同時に食事や生活を見直していき、様子をみながら薬物治療を中止して、引き続き食生活や生活習慣の改善をしながら、数値がどう変化するかをみていく、という治療になります。

2015年5月29日 悪玉コレステロールを下げる薬と副作用 はコメントを受け付けていません。 副作用