悪玉コレステロールが原因でなる病気

メタボ

メタボ

悪玉コレステロールが原因でなる病気

悪玉コレステロールが溜まると、様々な成人病にかかるといわれています。どんな種類の成人病に罹るのか、まとめてみました。

コレステロール値の異常

脂質異常症
健康診断などでコレステロール値が高いと診断される症状が、脂質異常症です。脂質異常症には、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が多いタイプと、善玉コレステロール(HDLコレステロール)が少ないタイプとの二種類があります。

・脂質異常症には、はっきりとした自覚症状がないため、ほとんどが健康診断の検査で発見されます。

血液がドロドロになる

動脈硬化
動脈硬化は血管に弾力性がなくなり、スムーズに血液が流せなくなる症状のことです。はっきりとした自覚症状がないので、「沈黙の殺人者」などという異名まであります。動脈硬化の原因は、血中に悪玉コレステロールが増えて、血管に脂肪のかたまりができるためといわれています。

脳梗塞
脳梗塞は、動脈硬化が進んだ状態で発症する病気です。脳の血管が脂肪のかたまりで詰まって血流が低下し、酸素や栄養が脳に行き渡らなくなって脳の一部分が壊死してしまう病気です。

脳梗塞になると、意識障害や体の麻痺、言語障害や記憶障害、失語症などの症状が出ます。発作を起こすと死亡する確立も高いため、早急な治療が必要です。

心臓の病気

狭心症
狭心症は、心臓の表面を走っている冠動脈という血管が細くなり、心筋に酸素が行き渡らなくなる病気です。胸の辺りが痛くなったり息苦しくなるという症状が出ます。
狭心症の原因の一つが脂質異常症です。脂質異常症になると血液がドロドロになるため、血管壁に脂肪が付着して血管内部が狭くなってしまうためといわれています。

心筋梗塞
心筋梗塞は、狭心症が進んだことによって起こる病気です。動脈硬化などにより心臓の周囲の冠動脈の血液が流れなくなり、心臓の細胞が壊死してしまう症状です。
心筋梗塞が起こると激しい胸の痛みを感じ、動悸やめまいを起こし、失神することもあります。

間歇性跛行症
間歇性跛行症(かんけつせいはこうしょう)は、脚の痺れや痛みが起こる病気です。少し歩いただけで足に痛みを感じ、少し休むとまた歩けるようになりますが、しばらくするとまた痛みがぶり返す症状が出ます。
この病気は神経から来るものと、動脈硬化により血流が悪くなって起こるものとの二つに分けられます。

胆石症
胆石症は、胆汁を溜める袋の中や胆汁が流れる道に、石が出来てしまう病気です。みぞおちや右わき腹、背中などに激しい痛みが起こります。しかし、まれに痛みがなく無自覚な場合もあります。
体内にコレステロールが増えると、肝臓から胆汁の中に排出されます。胆汁の中にコレステロールが増えすぎると、これを核にして結石ができて、胆石症の原因になります。

悪玉コレステロールとアルコール-赤ワインとビールは飲んで良いの?

赤ワイン

赤ワイン

悪玉コレステロールとアルコール-赤ワインとビールは飲んで良いの?

健康診断などで、「コレステロール値が高い」と診断された経験のあるかたは多いのではないでしょうか?
コレステロール値が高い人にはお酒は禁物のようなイメージですが、実際のところはどうなのでしょう?

悪玉コレステロールとは?

コレステロールとは、細胞膜やホルモン、胆汁などの元となり、人間の体には欠かせない物質です。人の体内で合成されるものと、食べ物の中に含まれているものと二種類があります。

・よく「悪玉コレステロール」「善玉コレステロール」という言い方をしますが、これの正式名称は「LDLコレステロール」「HDLコレステロール」といいます。
善玉・悪玉となっていますが、実はコレステロールには善も悪もありません。
一般のかたに分かりやすいようにそう呼んでいるだけです。

LDLコレステロールは、コレステロールを肝臓から神経に運ぶ役割をしています。 LDLコレステロールが増えすぎると血管の壁にコレステロールが溜まって脂肪のかたまりとなり、動脈硬化の原因になってしまいます。そのため“悪玉”と呼ばれています。

HDLコレステロールは、余ったコレステロールを肝臓へ回収する働きをして、結果として動脈硬化を防ぐために“善玉”と呼ばれています。コレステロールであるのは同じですが、違う役割をするのです。

コレステロールとアルコール

・適度のアルコールは体内の血行を良くして食欲を増進し、心身をリラックスさせて善玉コレステロールを増やす働きをするともいわれています。しかし、アルコールを摂取しすぎると血中の中性脂肪が高くなり、善玉コレステロールを減らしてしまいます。

お酒を飲むときには必ず適量を守るようにしましょう。
1日に飲む適量は、ビール大瓶1本、日本酒一合、ワイングラス2杯と言われています。その中でも近年、コレステロールの気になる人は赤ワインとビールを飲むとよいといわれています。

赤ワインとビールでコレステロール値が下がる?

赤ワインには善玉コレステロールが酸化して悪玉コレステロールになるのを防ぐ、ポリフェノールがたくさん含まれています。赤ワインを毎日飲むフランス人は、肉食中心にも関わらず、動脈硬化が少ないというデータが出ています。

ビールの苦味成分であるホップは、コレステロールの上昇を抑制する効果があることが分かってきました。

赤ワインやビールを飲むときには、ピーナッツやアーモンド、クルミなどを一緒に食べるといいとされています。ナッツ類には血圧を下げる働きをする不飽和脂肪酸や、カリウムやカルシウムが含まれているためです。

悪玉コレステロールを下げる青魚は?

青魚

青魚

悪玉コレステロールを下げる青魚は?食事とレシピ

悪玉コレステロールとは、肝臓から神経にコレステロールを運ぶ役割をしていますが、増えすぎると血管壁に脂肪のかたまりを作り、動脈硬化の原因になってしまいます。この悪玉コレステロールを減らすためには、青魚がいいとされています。

コレステロールを下げる青魚

コレステロールを下げる食品として注目されているのが青魚です。青魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサぺンタエン酸)という健康成分が含まれており、血中脂肪を下げる役割をする不飽和脂肪酸も入っています。

DHA、EPA、不飽和脂肪酸は、血中のコレステロールと中性脂肪を下げて血栓をできにくくし、血液をサラサラにする効果があるとされています。

・たんぱく質の中でも脂質が多い肉類は、肥満や中性脂肪増加の原因になります。毎日の食事で肉を取ることが多い人は肉を食べる回数を減らし、魚に切り替えるようにするといいでしょう。

どんな魚に効果があるのか

・青魚の中でも特に、イワシやサンマ、サバやアジなどがいいとされています。青魚にはたんぱく質のほかに、良質な脂質が含まれています。青魚の脂質は肉類と違って、善玉コレステロールを増やす働きをするといわれています。

マグロなどの赤身の魚類にも、コレステロールを下げてくれる働きがあります。さらに赤身の魚にはアンチエイジングの効果もあり、美肌効果やがん予防にも効き目があるとされているので、積極的に摂取するようにしましょう。

青魚のレシピ

新鮮な青魚であるほどコレステロールを下げる効果が高いとされているので、新鮮な青魚を見極めて選ぶようにしましょう。毎日鮮魚を購入するのが難しいかたは、収穫してからすぐに調理してあるサバの缶詰などで代用してもよいでしょう。

・逆に、干物になっている青魚は不飽和脂肪酸が酸化してしまっているのと塩分が高めなので、コレステロール値が高いかたは食べないほうがよいとされていますので注意しましょう。

青魚に含まれる栄養成分のEPAは、焼いたり揚げたりすると減ってしまう性質があります。ですので、一番理想的な青魚の料理方法はお刺身です。しかし、毎日新鮮なお刺身を購入するのも難しい場合があります。

・そこで、缶詰を利用しましょう。青魚の缶詰は、空気を抜いてから保存するためDHAもEPAも酸化しません。おまけに骨まで食べられるのでカルシウムも豊富です。

サバ、または鮭の水煮缶を大根や白菜、人参などの野菜と一緒にだし汁で煮ると、立派な煮物になります。また、イワシの缶詰をトマトピューレやタマネギ、にんにくと一緒にオリーブオイルで炒めて、茹でたパスタにかけて食べると、オシャレなパスタランチの出来上がりです。

LDLコレステロールを下げる薬と副作用

くすり

くすり

コレステロールが高くなる主な原因は、生活習慣によるものが多いとされています。
 
動脈硬化が進でる場合等は、病院でも薬の処方はしますが、多くは生活習慣の改善によってコレステロールを下げる努力が必要になります。
 
それは、LDLコレステロールは薬によって完治しなく、運動や食事などの生活習慣の改善が不可欠だからです。
 
更に薬によってLDLコレステロールを下げる効果の有る物と、HDLコレステロールを増やす薬が有り、病院によっても違うことを知らねばなりません。
 
コレステロールの基準は高LDLコレステロール値140mg/dI以上、低HDLコレステロール値40m/dI未満とされており、これに匹敵する場合は薬と共に生活習慣の改善が必要になります。
 

薬の分類と薬品名

スタチン系薬剤にはリピトール、セルた、リポバスなどの薬品が有りコレステロール生成の酵素を抑制しLDLコレステロール値を下げる働きが有ります。
 
陰イオン交換樹脂製剤の薬品にはコレスチラミン、コレスチミド、コレバイン等が有り、コレステロールの肝臓での再生性を促し、下げる役割を行います。
 
ニコチン酸製材はトコフエロール、ニコモール、ニセリトール等が有り、中性脂肪の生成を抑制しHDLコレステロールを増やす働きのある薬です。
 
フィブラート系製剤にはベザフィブラート、リピディル、フェノフィブラートなどの薬品が有り、中性脂肪を下げLDLコレステロール値も下げHDLコレステロールを増やす作用の薬です。
 
EPA薬も有り、イコサペント酸エチルと言う薬品で、青魚に含まれる不飽和脂肪酸で出来た薬で、血液をサラサラにし中性脂肪を下げる薬です。
 
小腸コレステロールトランスポーター阻害剤でゼチーアやエゼチミブと言う比較的、新しい薬も有ります。
 
それは肝臓から作られるコレステロールと食べ物から摂取するコレステロールの吸収を阻害しLDLコレステロール値を下げHSLコレステロール値を増やす事の出来る薬です。
 

副作用

それぞれLDLコレステロール値を下げたり中性脂肪を下げる効果は有りますが、多くの薬品と同じ副作用も覚悟しなければなりません。
 
スタチン系薬剤には腹痛や倦怠感、時によっては横紋筋融解症などを起こします。
 
横紋筋融解症は横紋筋が壊れてしまう病気で、筋肉痛や筋力低下、脱力感を感じたり赤褐色の尿が出たり、時として急性腎不全等の重篤な腎障害が現れることがあるので、早期治療が必要になり、すぐに病院へ行かなければなりません。
 
陰イオン交換樹脂製剤には腹部膨張感や便秘が有ります。
 
ニコチン酸製剤には顔が熱を帯び赤くなったり、ほてったりする症状が有ります。
 
フィブラート系製剤には肝機能障害の副作用が時折見受けられ、筋肉が痛んだり違和感がある事も有ります。
 
EPA薬も胃の不快感や吐き気を催すことが有り、食欲不振などを起こします。
 
小腸コレステロールトランスポーター阻害剤は食欲不振、便秘などの副作用が有ります。
 

まとめ

いずれにせよ病院ではLDLコレステロール値を下げる薬は、他にも色々とありますが、コレステロール値は薬を服用することで改善され、服用をやめるとコレステロールの値は元に戻ってしまい、副作用も伴うため慎重に使用すべきです。
 
米国では中高年女性にはコレステロール降下剤は不用と言われています。
 
それは、女性は閉経に伴ってLDLコレステロール値が30mg位が自然に上がる事から高LDLコレステロールと判定されないからです。
 
日本は、男性、女性、若年も老人も基準値は一緒で、閉経後の女性は高LDLコレステロール血症と判定されてしまいます。
 
いずれにしてもLDLコレステロール値を下げる薬には副作用も有り、更に、使い続けなければ効果が無く、服用をやめるとコレステロールの値は元に戻ってしまう物です。
 
LDLコレステロール値は食生活に起因することが多く、生活習慣と共に食生活の改善によって下がることが考えられます。
 
肥満の解消や禁煙、過度な飲酒の改善、適度な有酸素運動など、正しい食生活を送る事で避けられる症状です。
 
LDLコレステロールを下げる食品を積極的に摂る事や、LDLコレステロールを多く含む食品を摂らない事等を意識した生活習慣を送る事が大切です。

LDLコレステロールを下げる食事

野菜

野菜

コレステロールは細胞膜を作る必要な脂質で、身体の集合体である細胞膜の再生に欠かせない成分です。

LDLコレステロールを下げる食事や食品には、コレステロールを多く含む食品をとらないようにし、コレステロールを下げる食事をすることも重要です。

コレステロールの70~80%は肝臓など体内で合成されていて、食事に由来するものは約20~30%程度で、人間の身体は食事から摂るコレステロール量が多い時には肝臓で作られるコレステロール量が減り、コレステロール値が高くならないように調整されるしくみになっています。

ただ、食べ過ぎや飲みすぎが続くと、肝臓で作られるコレステロールが増えるということが解っていて、それも増えやすいのはLDLコ レステロールになる事も解っています。

LDLコレステロールは生活習慣に大いに関係が有り、食べ過ぎや過度な飲酒によって増えることに成り、肥満や運動不足、肉を中心とした食生活も、血液中のLDLコレステロールを上げる原因と考えられています。

LDLコレステロールを下げる食品

アルギン酸という植物繊維やDHA、EPA、レシチン、クエン酸などを含む食品がLDLコレステロールを下げる食品としてあり、それらを積極的に摂取することが効果的です。

更にポリフェノールの中のアントシアニン、カテキン、セサミンなどに抗酸化作用が有り、LDLコレステロールの酸化を防ぐ効果が有ります。

動脈硬化が起こる主な原因は、活性酸素によって酸化されたLDLコレステロールが血管の内壁に付き、血管を狭めてしまうことによって起こります。

抗酸化物質であるアントシアニン、カテキン、セサミンなどは、LDLコレステロールの酸化を防ぎ、LDLコレステロール値の上昇を防ぐことができます。

このポリフェノールを多く含む食品としては、赤ワイン、カカオ、コーヒーなどが有ります。

アルギン酸は、わかめ、昆布に含まれる食物繊維をいいますが、これは野菜の食物繊維と同じように腸内のLDLコレステロールを排出する働きがあります。

わかめ、昆布はカロリーも低く、安心して毎日でも食べることのできる食品です。

DHAとEPAはイワシなどの青魚に含まれる成分で血液の流れを良くし、血中のコレステロ-ルを溶かし、LDLコレステロールを減らしながら、HDLコレステロールを増やす働きがあります。

レシチンは過酸化脂質を出来にくくする働きがあり、血管壁についたLDLコレステロールを取り除き、排せつされることになり、血液中のLDLコレステロール値が下がる結果になります。レシチンを含む食品には卵黄や大豆が代表的です。

クエン酸は、酢酸が体内に入りクエン酸になり、体内の脂肪分を燃焼させることが知られています。体内の脂肪分である中性脂肪を燃焼させることで、LDLコレステロールも減ることに成り、酢の中でも、よりクエン酸が多く含まれる黒酢やリンゴ酢などが良いと言われています。

LDLコレステロールを下げる食事

食事は一般的に、お味噌汁、ご飯、主菜、副菜で成り立ってると思います。

その中で野菜や海藻類、豆腐などの植物性の食物繊維を一番に摂るようにすることがLDLコレステロールには必要です。

それは野菜に含まれる植物繊維が、油脂や糖などと一緒に排出する効果が有るからです。

更に、野菜の繊維質は食後の血糖値を抑え太りにくくする効果も有ります。

意識して野菜を先に食べるようにし、次にタンパク質である肉や魚、最後に炭水化物であるコメやパンを食するのが理想的な食べ方ですが、そうそううまくはいかないのが現状と思われますが、LDLコレステロールを下げるためには仕方が有りません。

最初に野菜などの植物繊維を取る事で、肥満やLDLコレステロールを防ぎ、老化を防止させたり、ボケないなどの効果も期待できます。

夕食は、就寝する2~3時間前には済ませるようにするのが理想的な食事法です。

夜になると副交感神経が働き始め、睡眠や休養を優先させるようになり、筋肉や臓器の働きも減ってきます。

就寝前に食事をすると、胃腸は消化吸収を始めますが、筋肉や他の臓器は就寝に入るためにエネルギー消費をしなくなり、食事によって体の中に入ったエネルギーは中性脂肪に変化して、身体にため込まれるようになってしまうからです。

その様な事から夜食は禁物です。

まとめ

朝、昼、夕の食事は規則正しく食べなければなりません。

朝食を抜く人がいますが、朝食を抜くとエネルギー消費が活発になる日中にエネルギーが不足するようになり、身体は昼や夜にそれを補おうと大食いになったり、間食をしたりして、太りやすい体質になります。

また、不規則な食事をすることで、身体がいつエネルギー補給されるかわわからないので、脂肪として身体に溜めこもうとするようになってしまい、肥満やコレステロールを高くする原因になります。

そのため、朝食は抜かずにしっかり食べることで、インシュリン分泌も抑えられて、脂肪が溜まりにくくすることができ、更に、食事と食事の間を5~6時間空けると、体脂肪が効率よく燃焼されるようになります。

食事は、三食しっかり食べる事と、昼食がカロリーを消費することが多いため、昼食にカロリーの有る物を食べる事が良いと思われます。

LDLコレステロールを意識しすぎて食べ物の良し悪しを決めながら食事するのは、ストレスになります。

ストレスはLDLコレステロールを作る原因にも成る事から、好きな物を食べながら、最初に植物繊維の摂取をすることが理想的な食事法と言うことを認識しながら三食を食べるようにすることが肝心です。

尚、青魚の摂取も効果的な食事で、納豆もナットウキナーゼと言うLDLコレステロールを下げる効果が有ります。

いずれにしても、食べない事はストレスに成ってLDLコレステロール値を上げることに成ります。

最初に野菜を取り、繊維質の摂取によってLDLコレステロール値が下がることに成る事から、食事の最初に繊維質を摂取する事を考えながら食事することが賢明な方法です。

悪玉(LDL)コレステロールを下げる運動

ヨガ

ヨガ

人間の健康は、食事、運動、休養を適度に行う事によって保たれています。

その、どれかが欠けることによって病気を発症したり異常な状態になったりすることが有り、多くは生活習慣によるものとされています。

コレステロールは身体を形成している細胞膜の構成成分としての役割があり、とても重要な役割を担っています。

コレステロールは脂質のため、水に溶ける性質を持っているリポタンパク質と結合して血液中に存在していて、結合しているリポタンパク質の 違いから、LDLコレステロールやHDLコレステロールなどになって、肝臓で作られたコレステロールを、全身の細胞に運ぶ役割があります。

LDLコレステロール量が多いと血管壁に蓄積し、血管が細くなり、血栓ができやすくなって動脈硬化を起こし狭心症や心筋梗塞の原因になります。

HDLコレステロールは、善玉コレステロールと呼ばれ、血管壁のLDLコレステロールが取り除かれ、動脈硬化の防止につながります。

有酸素運動と無酸素運動

LDLコレステロールを下げる運動には、酸素を取り込まない無酸素運動と、酸素を取り込みながらゆっくり少しずつ力を出していく有酸素運動の2種類があります。

無酸素運動には、短距離走や重量挙げなど比較的激しい部類の運動が有り、特に、足の筋肉に負荷をかけ鍛えることが基礎代謝を向上させ脂肪の燃焼に役立ちます。

ただ、効果を期待するあまり、無酸素運動の過度な運動は、疲れを残すだけでなく心臓などに負担がかかるため適度な運動を心がけることが肝心です。

LDLコレステロールが高い人は、有酸素運動が効果的と考えられます。

有酸素運動が効果的な事は、有酸素運動を行うことにより体の筋肉が酸素を必要とするため心拍、脈拍が速まるためで、これにより血行が促進され、HDLコレステロールが増加しLDLコレステロールが減少することに成るからです。

有酸素運動にはウォーキングや水泳などが代表的ですが、ヨガも効果的と言われています。有酸素運動に即効性は無く、継続することで効果が感じられます。

継続することで、体脂肪を燃やし、HDLコレステロールを増やす働きがあります。

日に30分~1時間程度の運動を行うことが理想的ですが、週4日以上でも効果は期待できます。

悪玉コレステロールを減らすウォーキング

ウォーキングは、1日1万歩が最終的な目安です。

楽な歩き方より、ちょっときついと感じる位が効果的と思われます。

ウォーキングは、心肺機能をバランスよく鍛えられる理想的な有酸素運動で、下半身の筋肉を鍛えることで基礎代謝も向上し、脂肪の燃焼に役立ちます。

背筋を伸ばし、両腕両足をしっかり動かし続けることが大切ですが、無理をするのはよく無く、普段歩いている時よりも、若干、心拍数が上がる程度のペースを保つことが重要です。

水分補給を十分にしながら、適度なウォーキングを行う事が必要です。

水中歩行

コレステロールを下げるのに水泳も効果が有ります。

水泳でも、効果的であるのが水中歩行です。

水中歩行は、体温の低下を抑えるために、体温を上げようとする作用が起き、多くのカロリーを消費します。

水中で、全身を使って歩くのを意識しながら体を動かすだけで効果があります。

全身に負荷をかけているのを意識して、バランスよく水中歩行を行う必要があります。

ウォーキングと比べても効果は高く、1か月ほどでLDLコレステロールが着実に下がっていきます。

水中歩行を行うことで筋力がアップし、血行も良くなることから肩こりなども改善したり、

脂肪も落ち、体重の減少によってその効果を実感することもできます。

ヨガ

LDL値を下げる運動としてヨガが挙げられます。

ヨガは心拍数を上げずに深呼吸を行い、身体の代謝を高め、長時間運動することでLDLコレステロールを下げる効果を発揮します。

大きな深呼吸を要するため、最大酸素摂取量や持久力の向上にもつながり、疲労回復にも効果があり無理なく出来る有酸素運動です。

ヨガを続ける事で、1ケ月位にはLDLコレステロール値の降下が見られます。

ヨガを行って、痩せたり食生活が変化した場合は確実にLDLコレステロール値は下がっています。

まとめ

LDLコレステロール値は食生活に起因することが多く、生活習慣と共に食生活の改善によって下がることが考えられます。

また、LDLコレステロールを下げる運動に必要なエネルギーは、筋肉にあるグリコーゲンと言う成分を分解して生成されます。

運動がゆっくり長時間続くことによってグリコーゲンが不足し、脂肪を分解し、エネルギーを生成します。

有酸素運動はグリコーゲンだけではエネルギーを賄うことができなく、脂肪を分解することによってエネルギーを作り出し、体内の脂肪を燃焼させLDLコレステロールを下げることに繋がっていきます。

LDLコレステロール値を下げるために重要なことは、有酸素運動を飽きずにつづける事です。

コレステロールが体の健康に悪影響を及ぼすのは、LDLコレステロールに対してHDLコレステロールの数が少ない事が原因です。

有酸素運動によって血行を改善しHDLコレステロールを増加させ、LDLコレステロールを少なくする事によって、健康な生活を送れることに成ります。

運動

LDLコレステロールが低い時の問題点、原因、増やす方法

卵

卵

LDLコレステロール値が高い場合は動脈硬化になりやすく、狭心症や心筋梗塞などを引き起こす、悪玉コレステロールとして気を付けなければ成りません。

LDLコレステロールが低い時の問題点

ただ、LDLコレステロール値が低い事によるリスクも有る事を忘れてはなりません。

多くの人はコレステロールが高いより低い方が良いと考えがちですが、LDLコレステロールは細胞膜やホルモンの成分になる役目を果たしているのです。

LDLコレステロールはコレステロールを全身に運び、新しい細胞膜になったり、また体に炎症が起きた時などは、修復する働きをしています。

コレステロール値が低いということは、こうした抗炎症作用が少なくなることになります。LDLコレステロールが不足してしまうと、身体の細胞組織は再生できなくなり、ウイルスや細菌に侵されやすくなって、免疫機能を低下させてしまうのです。

抗炎症作用の低下や免疫機能の低下によって、血管や神経などが傷つきやすくなり、癌などの病気にかかりやすくなるのです。

コレステロールは各種ホルモンの材料にもなっていて、不足する事によって精神不安定になったり、うつ病を発症することもあるようです。

コレステロールというのは体に必要な脂質で細胞膜を構成する重要な役割の成分です。

男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンや胆汁酸の材料になり、脳の働きにも関係しているのです。

コレステロール値の基準は140~210mg/dlとされていて、これより低い場合には肝臓の病気、甲状腺機能の異常、などが考えられ検査が必要になります。

ホルモンが作れなくなり免疫機能が低下するため、病気にかかりやすくなる事も有るので注意が必要になります。

更にコレステロールは脳の6割を占める成分で、それが少なくなれば、脳に思わしくない影響がもたらされることは必須で、生きていくうえで必要不可欠の物質と言うことを理解しなければなりません。

 

LDLコレステロールが低い原因

LDLコレステロールが低い原因は、エネルギーの摂取不足の割に消費が多く、食事や食品の摂取が低カロリーなものが多い事が考えられます。

動物性の肉や魚の食品が苦手で、野菜ばかりの食生活を送る人に多く、低コレステロール血症になりやすい身体に成ると考えられます。

また甲状腺ホルモンの増加によって、脂肪の代謝が促され、それに伴って、LDLコレステロール値が低下していきます。

甲状腺ホルモンは喉仏の所にある内分泌腺から分泌される重要なホルモンの一つで、細胞の代謝を促し体温の調整や免疫力の向上などに働くものです。

甲状腺の異常は動悸や発汗、手の震え、倦怠感、体重減少などの症状を起こしバセドウ病などが疑われます。

いずれにしても野菜中心の食生活の内容がコレステロール不足の原因です。

野菜中心の食事でダイエットが過ぎることで低コレステロール値になる人が最近は多いと考えられます。

ダイエット中の人は脂質分は必要無いと考えられがちですが、脂質は身体の機能にとって欠かせないもので、コレステロールは細胞膜やホルモン、胆汁酸の材料となるものであり、脂質を体の隅々に運ぶのがLDLコレステロールなのです。

 

LDLコレステロールを増やす方法

LDLコレステロール増やす方法には生活習慣を改め、食生活の改善が必要です。LDLコレステロールが低い人は動物性の食事や食品の摂取が極端に少ない食生活を送っているはずです。

肉やベーコン、卵、バター、レバーなどのコレステロールの豊富な食品を積極的に摂取しなければなりません。そうすることで、不足した栄養素を補うことが可能になります。バランスのいい食事を心がけ、栄養分を意識的に摂りましょう。

はコレステロール値が高いと発症リスクが高まります。低すぎる場合にも免疫力低下によって発症リスクが高まる可能性があると言われています。極端な偏食を避け、栄養のある食事をすることで、免疫力を高めることに成ります。

 

まとめ

LDLコレステロール値が高い人より、低い人の方が癌や狭心症の発症率が高いことが知られています。

恐ろしい病気から身を守るためにも、LDLコレステロール値を高めて免疫機能を向上させ病気にならない身体作りが重要です。

LDLコレステロールをすぐに下げるには?

ウォーキング

ウォーキング

LDLコレステロールは、血液中140mg以上で有れば動脈硬化を原因とする狭心症や心筋梗塞を起こす為に、積極的に下げなければなりません。

LDLコレステロールを下げるには?

LDLコレステロール値を下げるためには、生活習慣の改善が必要な要素になります。

喫煙、過度な飲酒、運動不足、ストレスなどを改善しなくてはなりません。

更にLDLコレステロールを下げる食品を積極的に摂る事や、LDLコレステロールを多く含む食品を摂らない事等が考えられます。

LDLコレステロールを増やす仲間に、肥満の原因である脂肪分で中性脂肪があり、中性脂肪が増えるとLDLコレステロールも増えることがわかっています。

そのため、中性脂肪を減らすこともLDLコレステロールを減らす事に繋がります。

禁煙、過度な飲酒の抑制などと食生活の生活習慣を改め、有酸素運動、無酸素運動等が中性脂肪とLDLコレステロール値を下げることに成ります。

有酸素運動と無酸素運動

有酸素運動には即効性は無く、継続することによって効果が現れ、続けることが大切です。

毎日続けるために気をつけることは、無理のない範囲で運動をすることで効果が表れます。

代表的な有酸素運動は、ウォーキングが知れており1時間位を目安に毎日行う事で効果が有ると考えられます。

脂肪が効率良く燃焼し始めるのに20~30分はかかり、効果が出てきたところから更に20~30分位は続ければ効果が感じられる様にはなりません。

 

身体の筋肉に負荷をかけ、無酸素運動を行うことも効果が有ります。

無酸素運動ではスクワットが効果的で、足の筋肉を鍛えることが全ての筋肉の中でも、特に代謝に最も重要な影響を及ぼすことが解っています。

基礎代謝量は、筋肉の総量とほぼ比例関係にあり、筋肉を増やすことによって基礎代謝量を増やし、身体の脂肪が燃焼されるようになります。

DHAとEPA

DPA,EPAの摂取もLDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを増やす働きや、肝臓での中性脂肪の合成を押さえる働きがあります。

さらに血液をサラサラにする効果も有り、コレステロールや中性脂肪に悩む人にとっては有りがたい成分です。

DHAとEPAはサンマやイワシ,アジ,マグロ,ブリなどの青魚に多く含まれる成分で、体内では作り出せない必須脂肪酸なため食べ物から摂らなければなりません。

厚生労働省でも健康維持のために、日に1000mg以上の摂取を推奨していますが、ほとんどの人が取れていないのが現状の様です。

DHAとは、ドコサヘキサエン酸の略で、魚の脂肪などに多く含まれている不飽和脂肪酸のことで、脳細胞や神経組織の形成に不可欠な存在で、体内では生成することが出来ないため食事によって摂取しなければなりません。

更に、DHAは健康効果が高く、特にコレステロール値を下げる作用があることが知られています。

DHAは細胞膜のリン脂質の中に入り込む作用があり、血管壁や赤血球を柔らかくする効果が有り、その結果、血液がサラサラになり酸素供給の増加を促し、コレステロール値の上昇が予防されることになります。

DHAはHDLを増加させる作用もあり、LDLコレステロールを排出する肝臓の働きが促進され、コレステロール値の低下が実現する事に成るのです。

EPA不飽和脂肪酸であるエイコサペンタエン酸のことを言います。

これがコレステロールのコントロールに大きな働きをします。

コレステロール脂質は油分であるため、血液と溶けることが出来ないために、脂質を血液中に溶かすリポタンパク質というものが存在します。

リポタンパク質も脂質の一種で、肝臓でLDLやHDLとなり、コレステロールを体の各組織に送る働きをします。

EPAはリポタンパク質の脂質の合成を抑制する働きをし、コレステロールを下げるということに成っていきます。

EPAは体内で生成されることができないため、食べ物から摂取する必要があります。

イワシ、はまち、さけ、まぐろ、さんまなどのの他に、昆布やわかめなどの海産物にも含まれています。

悪玉コレステロールを下げる食品

水溶性の食物繊維は、消化されずに便として体外に排出されます。

腸内で消化されずに通過するのですが、その際に、コレステロールや脂肪などを付着させ、体内に吸収されることを妨ぎます。

にんにく、ごぼう、納豆、オクラ、昆布、ひじき、わかめ等が水溶性の植物繊維で積極的に摂取することがコレステロールを体内に貯めないために必要な食品です。

ビタミンEは脂溶性ビタミンで、脂肪の膜に覆われているLDLコレステロールの酸化を抑制する働きが有ります。

コレステロールは活性酸素の影響を受けやすく、酸化し、過酸化脂質に変化します。

過酸化脂質は血管に付着し、血管を狭める事が解っています。

ビタミンEは、この過酸化脂質を分解する働きがあり、酸化したLDLコレステロールを減らし、血液の流れをスムーズにするのです。

植物ではキャベツやダイコンの葉、カボチャなどに多く含まれています。

LDLコレステロールは、活性酸素によって酸化され血管を狭める事が解っています。

外への排せつを促す食品や、肝臓でのコレステロール生成を抑制する食品を摂取することが必要になります。

LDLコレステロールとは?基準値は?

肥満

肥満

コレステロール細胞膜を作る必要な脂質で、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸と共に出来ていて、エネルギーや身体を構成する働きのあるものです。

人間の身体は多くの細胞の集合体で、細胞は再生と破壊を繰り返し行って、再生時細胞膜の成分になるのがコレステロールとリン脂質が行います。

副腎皮質ホルモンや女性ホルモン、男性ホルモンなどもコレステロールが材料となっています。

 

LDLとは

コレステロールその物にはLDLとかHDLの種類は無く、区別は血液中を運ぶリポタンパク質の働きで決められていきます。

コレステロールは、脂質のため血液とはなじまず血液とコレステロールをなじませる役目をリポタンパク質が行っています。

HDLやLDLはリポタンパク質の中の種類で、善玉コレステロールをHDL、悪玉コレステロールをLDLと言われています。

コレステロールとリポタンパク質が血液中で合成されHDLやLDLになって血液の流れで全身に回るのです。

血液中のLDLが過剰になると、血管壁に沈着し血管を細くし動脈硬化などに成る事から悪玉コレステロールと言われています。

逆にHDLコレステロールは血管に沈着した悪玉コレステロールを取る働きが有り血の流れを改善する事から善玉コレステロールと言われているのです。

 

コレステロール基準値

一般にコレステロール値と言うのは血液中の総コレステロール値200mg未満が正常値でHDLやLDLすべてを含んだ値です。

コレステロール220mg以上を高コレステロール値と言い、LDL140mg以上が高脂血症と診断される基準になっていて、これは動脈硬化疾患の判断基準とされています。

総コレステロールは、加齢と共に高くなり、また血液中に余分なLDLコレステロールが増えすぎ、基準値を上回る状態が続くことで動脈硬化が進み、狭心症などの原因に成り、気がつかない間に進行していき、突然、狭心症などの病気になるという恐ろしさがあります。

動脈硬化は悪玉のLDLコレステロール値が高いだけでなく、善玉のHDLコレステロール値からも影響を受けます

HDLコレステロールは、血管に沈着したコレステロールを回収して肝臓に戻す働きがあります。

HDLコレステロールが多ければ、LDLコレステロールがやや多めでも、動脈硬化はなりにくく、逆にHDLコレステロールが少なければ、動脈硬化を促進させる可能性が高くなると言われています。

 

LDLコレステロールの出来る原因

LDLコレステロールは、コレステロールを多く含む食べ物のとりすぎが理由と言われていますが、それだけではLDLコレステロール値は上がりません

コレステロールの70~80%は体内で合成されてつくられ、20~30%が食べ物から作られると言われています。

食べ物以外でも、肥満、ストレスなどの生活習慣、遺伝などがLDLコレステロール値を上げる原因になっています。

肥満

肥満の人は中性脂肪が多く、中性脂肪によってインスリンの働きが低下し、LDLコレステロール値が上がることに成ります。

尚、同じ肥満でも、皮下脂肪型肥満に比べて、内蔵脂肪型肥満のほうが、LDLコレステロール値も上がりやすくなります。

ストレス

ストレスがコレステロールにも影響があります。

それはストレスがかかると、交感神経が刺激され、副腎皮質ホルモンの分泌が活発になり、血液中の遊離脂肪酸の量を増やす事で、血液中のLDLコレステロールを増やします。

また副腎皮質ホルモンは、血管を収縮させる作用もあり、血液を固まりやすくし、血栓ができるのを早めるともいわれています。

ですからストレスは血管を収縮させる作用によって血圧が上げ、LDLコレステロール値と共に動脈硬化の危険因子になるのです。

喫煙と飲酒

生活習慣も大いにLDLコレステロール値を上げる原因です。
特に喫煙は血管を収縮させる作用が有り禁物です。

適量のアルコール類は、血液の循環をよくし、ストレス解消になったり、善玉のHDLコレステロールを増やす働きがあるといわれています。

ただ、アルコール摂取が過剰になると、中性脂肪も増え善玉のHDLコレステロールが減少して、LDLコレステロール値が上がる理由になります。

糖尿病の20~50%に脂質異常症がみられるといわれていて、多くの場合、中性脂肪値が高くなりLDLコレステロール値が高くなるようです。

遺伝

確率は低いものの、遺伝でLDLコレステロール値が高くなる場合があります。

家族性高コレステロール血症と言い、子供の時からすでに高いLDLコレステロール値を示します。

両親のどちらかから受け継いで、LDLコレステロール値が高くなりやすい体質の遺伝子によるものです。

いずれにしてもLDLコレステロールは、血管を痛めたり塞いだり動脈硬化を起こす悪玉です。

食事と共に生活習慣を気を付けなければ成りません。

悪玉コレステロールをすぐに下げる運動方法

プール

プール

悪玉コレステロールを下げるには

健康診断などで指摘を受けた場合、よく言われるのが、コレステロール値についてですね。好きなものを食べ、運動をしないでいても健康でいられるのは若いときだけ。年齢を重ねていくうちに、そのままの生活を送っていると、必ず体のどこかで不調がみられます。

そして、健康診断などで明確な数値として、それが表れ始めるのです。そして、よく指摘されるのがコレステロール値。コレステロールは、悪玉コレステロールと善玉コレステロールがあります。食生活が不健康だったり、運動をしないでいると、悪玉コレステロールが増えて、健康上良くありません。

そこで、食生活の見直しや、適度な運動が求められるのです。コレステロールを下げる食事や食品はよく聞きますが、コレステロールを下げやすい運動方法などあるのでしょうか。

 

コレステロールを下げるための効果的な運動

 

コレステロールを下げるための運動としては、有酸素運動が効果的であると言われています。有酸素運動を行うことによって、心拍や脈拍が速まります。

そして、それと同時に血行がよくなり善玉コレステロールが増加されるのです。それだけではなく、血液組織が活性化されるので、動脈硬化の予防にもつながります。

こういったことを促す運動としてまず紹介したいのが、水中歩行です。水中は普通に歩行するよりも負荷がかかるので、消費カロリーも高まり、また水中では体温を上げようとするため自然と多くのカロリーを消費することが出来るのです。

水中歩行を定期的に行う場合は、ジムなどのプールに通う必要がありますよね。始めるまでは少し腰が重たいかもしれませんが、定期的に通って水中歩行を行うことによって、確実にコレステロール値は下がり、また、筋肉なども引き締まりダイエット効果も期待出来ます。

プールに通うことがどうしても無理な場合は、普通のウォーキングでも効果が得られます。ウォーキングは水中歩行と同じく、理想的な有酸素運動です。水中歩行と同じく、筋肉が鍛えられるだけではなく、基礎代謝も良くなり、血流が活発になることで血行が良くなり、善玉コレステロールが増えるのです。

また、ウォーキングであれば、近所を散歩したりするだけでもその効果が得られるため、お手軽で自分の好きな時間で始めることが出来るので、手軽に始めやすいですよね。ウォーキングをすることによってコレステロールを下げたい場合は、一日に最低でも30分以上は歩く必要があります。

目安としては、軽く息があがるくらいのペースが良いですね。スタイルを良くするためにも、背筋はしっかりと伸ばし、両腕両脚を力強く動かして歩くとさらに良いですね。